クラウド会計に強い税理士と付き合う3つのメリット

2018年2月22日

皆さんは、クラウド会計ってご存知でしょうか?

そもそも、クラウド会計と言うのは、会計業界においてトピックの1つとなっています。

クラウドと言うのは、インターネットの上で複数サーバーを使う事により、データベースやソフトウェア等を活用できるサービスの事です。

つまり、簡単に言うと、従来のようにPCだけで処理をすると言う方法ではなく、インターネットにおける多くのリソースを使う事でより効率的にする事が可能になっていると言う事なのです。

このクラウド会計は、2012年頃から急激に普及されて始めたと言われており、業務の効率を上げたり、資金繰りをタイムリーに共有できたりする事がメリットとなります。

では、クラウド会計に強い税理士と付き合う事で、どのようなメリットが発生するのでしょうか?

1. 経費が大幅に削減できる

何と言っても、最大のメリットとしては大幅な経費が削減できると言う点にあります。

例えば、クラウド会計に弱い税理士に頼っていたり、入力をアウトソーシングしてきた企業にとっては、クラウド会計に強い税理士にお願いする事によって、それまでかかっていた手数料等の経費がゼロになった事案もあります。

入力量が膨大な場合、その分時間がかかったり、その処理をする為に雇わなければならない人件費や経費等がかかってきます。

これらをクラウド会計に強い税理士にお願いする事によって、クラウド会計を導入し、大幅なコストダウンを狙う事が可能となるのです。

つまり、クラウド会計に強くない、若しくは詳しくない税理士は、時代遅れと言っても過言ではないと表現できるのではないでしょうか。

2. 迅速な経営判断が可能となる

従来の方法であれば、税理士から試算表が出されるのに1か月を要するなんて事もざらにありましたが、クラウド会計を導入する事で試算表の作成に時間がかからなくなる為、早く提供される分、迅速な経営判断が可能になると言うメリットがあります。

場合によっては、月末時に当月分の試算表を作る事だって出来るのです。

3. 手数料が安くなる可能性がある

それぞれ税理士事務所にもよると思われますが、クラウド会計を導入していない場合と導入している場合であれば、担当する職員が対応できる会社の数が多くなるのが一般的です。

クラウド会計を導入する事で、手間がかからない分、対応できる時間が増える可能性が高まるからです。

その分、手間も省けていると言う事ですし、支払う手数料としても従来の金額より低く設定されている可能性があると言うメリットが伺えます。

4.まとめ

その方々によって、クラウド会計にはメリット・デメリットはありますが、簡単になると言う意味では導入を検討してみても良いでしょうし、それにはクラウド会計に強い税理士と付き合いをしている方がメリットになる事は間違いないでしょう。

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