税理士と契約する3つのメリットとは?

2018年2月1日

税理士と契約すると言う事は、原則的には顧問契約をすると言う事になります。

税理士が、顧問として企業と契約する事により、企業側としては税理士に税務関係のあらゆる仕事を代わって行ってもらう事が可能となります。

その税理士と顧問契約をする上で発生するメリットとは、どのようなものがあるのでしょうか?

1. 手間を省く事が可能となる

普段、企業を運営している経営者にとっては、通常の事業活動がありますから、税務のプロではありませんし、その業務を税理士に頼まなくても誰でもできると言った簡単なものでもありません。

会社を運営し、経営していると言う事は、その会社の業務を行い、利益を出したりする事に専念できる環境を整えることが理想的です。

会社を運営する上で、どうしても避けられないのが、決算や確定申告等の、税務に関する事になります。

これらの事について、顧問契約をしていると、税務関係の事に関しては税理士が代わりに様々な処理を行ってくれます。

ですから、余計にかかってしまう手間も省けますし、時間も有効に使う事ができると表現できるでしょう。

2. 節税対策が取れる

税理士は、税務におけるプロですから、税務関係の事は基本的に何でも知っています。

経営者の中には、経営の仕方は誰よりも知っていたとしても、税金面では節税をする方法は知らない又は実際の節税方法がよくわからないと言う方も多くいらっしゃいます。

そこで、税理士と顧問契約を結ぶ事により、節税に対する様々な対策が取れると言う点が、顧問契約のメリットとなります。

また、税理士が税務の処理を行う事で、間違いが起きなくなりますから、申告等もスムーズになります。

もし知識がない方が、わからない状態で申告し、不備等があって、受けられるはずだった控除等が受けられなくなったとなると、マイナスになってしまいますから、それらのリスクも減らす事が可能となるでしょう。

3.相談に乗ってもらえる

今は、税理士と言っても、企業が経営をしていく上で様々なアドバイスが出来るような税理は沢山います。

また、いきなり困った事が起きた場合でも、顧問契約をしていれば、その場で連絡することですぐに解決したり、対処が可能ですから、そこも税理士と顧問契約をする上ではメリットだと言えます。

普段から相談する事が可能ですから、後々不備が起きる可能性も、勿論の事ながら低くなりますし、安心して業務を行う事ができると表現できるのではないでしょうか。

また、税理士は、税務関係以外にも、様々な士業と関わりを持っている場合もありますから、税務以外で問題が起きた時でも、様々な相談に乗ってくれる事でしょう。

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